レーザ・ポインティング・システム
专利摘要:
本発明は、レーザビームをポインティングするためのシステムにおいて、−処理レーザビーム(FS1、FS2)をターゲット(C1)に向けて放射するための少なくとも1つの処理レーザ光源(S1)であって、前記処理ビーム(FS1)が、第1のミラー(M1)の非反射性ゾーン(z1)を通って伝達され、前記ミラー(M1)は、ターゲットから反射した照明ビーム(FR2)を受光するように画像化システム(CA)に戻すことを可能にし、第1のミラー(M1)の前記低反射係数ゾーン(z1)は、画像化システム(CA)に向かってシャドウゾーン(ZA)を誘起する、処理レーザ光源(S1);−前記処理ビームを受光し、かつ前記処理ビームをターゲットに向けて反射させるための第2のミラー(M2);−照明ビーム(FE1)を用いて前記ターゲットを照明するための照明光源(E1)、−ターゲットに向けて前記ポインティングシステムの向きを制御するための第1の制御回路(CC)、−定められた角度だけ処理ビーム(FS1)を変位させる第2の制御回路(CT)であって、画像化システムによって取得した像に基づいてターゲットのゾーン(P1)の位置と処理ビームのスポットの位置との間の距離(D2)を測定し、次いで、前記測定した距離(D2)に対応する角度だけ照明ビームを反対側に変位させ、処理ビームの角度的な変位が、ターゲットの位置の測定がシャドウゾーンによって乱されないような振幅を有する、第2の制御回路(CT)を含むことを特徴とするシステムに関する。用途:レーザ画像化システム 公开号:JP2011507044A 申请号:JP2010538554 申请日:2008-12-05 公开日:2011-03-03 发明作者:ザヴィエール ドワトー、フランソワ;ポショル、ジャン−ポール 申请人:テールズ; IPC主号:G02B23-14
专利说明:
[0001] 本発明は、レーザ、特に、平均出力が高いレーザをポインティングするためのシステムに関する。本発明はまた、レーザ画像化システム、および複数の光源をポインティングするためのシステムにも関する。] 背景技術 [0002] 光学レーザビームによって処理するためのシステムでは、処理レーザビームを正確に被処理ターゲット上に向ける必要があり得る。それゆえ、ターゲット上の処理ビームの照射点を正確に知る必要がある。] [0003] このために、ターゲットの像と、ターゲット上の処理ビーム照射点とを得ることを可能にする画像化システムを使用することが知られている。次いで、このシステムは、取得した像に応じて処理ビームの向きを修正することができる。] [0004] この像形成を実行するために、公知のシステムは、一般的にターゲットに向けて照明ビームを伝達させる。画像化システムは、ターゲットからの反射光を受光して、ターゲットの位置を特定する。] [0005] しかしながら、処理ビームの伝達および照明ビームの伝達には、同じ光回路を使用することが多い。それゆえ、画像化システムによる受光は、特にターゲットの寸法が小さいときに、処理ビームを伝達させるためのシステムによって乱される場合がある。] 発明が解決しようとする課題 [0006] 本発明により、この欠点を克服することができる。] [0007] 本発明を、特に照準装置において使用することができ、その照準装置においては、反射系によって処理ビームの伝達用と像形成用とに同一の光学系を使用することが可能となる。] 課題を解決するための手段 [0008] それゆえ、本発明は、レーザビームをポインティングするためのシステムにおいて、 −処理レーザビームをターゲットに向けて放射するための少なくとも1つの処理レーザ光源であって、前記処理ビームが、第1のミラーの非反射性ゾーンを通して伝達され、前記ミラーが、ターゲットからの反射光を画像化システムに戻すことを可能にし、第1のミラーの前記低反射係数ゾーンが、画像化システムに向かってシャドウゾーンを誘起する、処理レーザ光源; −前記処理ビームを受光し、かつ前記処理ビームをターゲットに向けて反射させるための第2のミラー; −照明ビームを用いて前記ターゲットを照明するための照明光源、 −ターゲットに向けて前記ポインティングシステムの向きを制御するための第1の制御回路、 −定められた角度だけ処理ビームを変位させ、画像化システムによって取得した像に基づいて、ターゲットのゾーンの位置と処理ビームのスポットの位置との間の距離を測定し、次いで、前記測定した距離に対応する角度だけ照明ビームを反対側に変位させ、処理ビームの角度的な変位が、ターゲットの位置の測定がシャドウゾーンによって乱されないような振幅を有する、第2の制御回路 を含むことを特徴とするシステムに関する。] [0009] ミラーM2は二重の機能を満たす:CTを通りかつCAによって出力された信号に基づくポインティングの良好な安定化、およびシャドウゾーンに起因する乱れを回避するための処理ビームの変位。] [0010] これら2つの機能は、時間を短縮するために、処理ビームをターゲットから離す一方でダイバージョンミラーの慣性を低減させる2つの専用ミラーによって実行され得る(一方は良好な安定化を提供し、および他方はダイバージョンを提供する)。] [0011] 本発明の一実施形態によれば、前記処理ビームは、第1のミラーの非反射性ゾーンを通って伝達され、前記ミラーは、ターゲットからの反射光を画像化システムに戻すことを可能にする。第1のミラーのこの低反射係数ゾーンは、画像化システムに向かってシャドウゾーンを誘起する。] [0012] この実施形態によれば、処理ビームが角度的に変位される前記角度は、画像化システムにおいて前記シャドウゾーンの直径に対応する。] [0013] 別の代替的な実施形態によれば、本発明のシステムは、第2のミラーから受光した光を前記ターゲットに向けて反射させる、または逆に、ターゲットから受光した光を第2のミラーに向けて反射させるための第3のミラーを含み、この第3のミラーによって、第2のミラーから受光したビームのフォーカシングを調整することが可能となる。] [0014] 別の代替的な実施形態によれば、本発明のシステムは、第1のミラーから受光した光を受光し、かつそれを画像化システムに反射させる第4のミラーを含む。] [0015] 本発明の有利な実施形態によれば、前記処理ビームは第1の波長または波長帯を有し、前記照明ビームは、第1の波長または波長帯とは異なる第2の波長または波長帯を有する。システムはさらに、第1のミラーと画像化システムとの間に配置された、第2の波長または波長帯のみを画像化システムに伝達させるスペクトルフィルタを含む。] [0016] 処理レーザ光源は、放射光ファイバーまたは複数の放射光ファイバーの組立体を含み、その一方の端部は前記反射面と同一平面にあるのが好都合である。前記端部の表面は、ほとんどまたは全く反射させない前記ゾーンを構成する。反射面および前記端部の表面は、同じ平面にあり、放射光ファイバーまたは放射光ファイバーの組立体の軸に対して傾斜している。] [0017] 代替的な実施形態によれば、前記第1のミラーは、体積型回折格子で被覆された面を含み、その面は、前記ゾーンに前記処理ビームを通過させるためのホールを含み、かつ、像形成チャネルから処理チャネルを角度的に離隔するために、照明レーザからの放射線の、ターゲットに反射した後の準単色特徴を保持する。] [0018] 本発明の様々な主題および特徴が、以下の説明および添付の図面から明らかとなる。] 図面の簡単な説明 [0019] 本発明を適用する光学的画像化システムの例示的な実施形態を示す。 本発明による光学的ポインティング方法の例を示す。 本発明の方法およびシステムにおいて使用され得るミラーの例示的な実施形態を示す。 本発明による方法を用いる光学的ポインティングシステムを示す。] 実施例 [0020] 図1を参照して、本発明が適用される、レーザビームをポインティングするためのシステムの例について、まず説明する。] 図1 [0021] この例によれば、光ファイバー2がミラーM1を通過する。ミラーM1の反射面1は非反射性の(あるいは面全体1と比べてほとんど反射させない)ゾーンz1を備え、そこを通して、ファイバー2は、ターゲットC1の局所的なゾーンに向かって処理光ビームFS1を放射させることができる。これらの条件下では、光源はこのゾーンz1を通して光ビームを放射することができるが、他方では、ミラーM1への入射光は、ゾーンz1以外の反射面1で反射する。] [0022] さらに、ターゲットC1を像形成光ビームFE1によって照明する。一方、ターゲットC1はビームFR1を反射させる。後者は、ミラーM1の面1によって、ビームFR2の形態で画像化システムまたは撮影装置3に向かって反射される。それゆえ、表示された像4はターゲットの像である。そのうえ、ゾーンz1にあるミラーに到達するビームFR1の部分は、ミラーM1によって反射されない(あるいはほとんど反射されない)。それゆえ、ターゲットの像4にはあまり明るくないゾーン5があり、本発明者らはそれを「ブラインドゾーン」と呼ぶ。このゾーンはミラーM1のゾーンz1に対応する。このゾーンにおいては、撮影装置は、ターゲットの詳細を観測しない。] [0023] それゆえ、図1の画像化システムによって、光ファイバー2によって放射されたビームFS1のターゲットC1上の照射ゾーンを視覚化することが可能になる。撮影装置によって取得した像4を視覚化することによって、オペレータまたは画像処理システムは、ビームFS1の向きおよび/またはフォーカシングを修正することによって、ターゲット上の照射ゾーンを修正することができる。] 図1 [0024] 図2aは、像形成ビーム(図1のFE1)による照明ゾーンECのカメラのスクリーン(図面の一点鎖線内)上の像を示す。ゾーンECの内部には、光源S1によって放射された処理スポットSPがあり、上述のようなシャドウゾーンまたはブラインドゾーンZA内に位置している。] 図1 図2a [0025] 図2bに示すように大きなターゲットC2の場合、ブラインドゾーンZAはターゲットよりも小さく、かつスポットSPをターゲット上に位置させることができる。] 図2b [0026] しかしながら、小さなターゲットC3の場合(図2)、ターゲットC3の像は完全にブラインドゾーンZA内に含まれるので、カメラを用いて見ることができないか、または見ることが困難である。それゆえ、撮影装置が取得した像によって、正確にターゲットの位置、特にターゲット上の処理ビームの照射ゾーンの位置を決定することは不可能である。] [0027] それゆえ、本発明は、この欠点を克服することが可能な方法に関する。] [0028] それゆえ、本発明の方法によれば、ターゲットに向けた処理ビームFS1のプレポインティングを実施する。このプレポインティングは、公知の技術に従って実施され、非常に正確である必要はない。] [0029] 撮影装置における像がブラインドゾーンZAに含まれる小さなターゲットの場合、本発明の方法は、撮影装置の像上のターゲットに対してブラインドゾーンを、ブラインドゾーンの直径と少なくとも等しい距離D1だけオフセットさせるために、処理ビームFS2(図2)を公知の角度だけ変位させることを含む。図2dでは、取得された像は、ターゲットC3上にブラインドゾーン(図面の一点鎖線)を有する代わりに、ここでは距離D1だけオフセットされている。] 図2d [0030] これらの条件下では、カメラによって、図2dに示すような像を見ることが可能となり、この像は、一方ではターゲットC3を示し、他方ではブラインドゾーンZAを示す。] 図2d [0031] 図2dでは、処理ビームのスポットSPをブラインドゾーンZAの中心に示した。] 図2d [0032] 図2dの像を用いて、ブラインドゾーンの中心(処理ビームのスポットの中心に対応する)と、処理ビームによって処理する予定のターゲットC3の決定されたゾーンP1との間の距離D2を測定する。] 図2d [0033] 次いで、このようにして決定された距離D2に対応する角度だけ、処理ビームを、逆方向へ角度的に変位させる。そこで、システムはターゲットのゾーンP1に向かって処理ビームを放射することができる。] [0034] 処理レーザに関してカメラのフォトニック分離(photonic isolation)を確実にする一方で、全体的な効率を弱めないようにするために、図2eに示すように、処理ビームの乱れは、ミリ秒につき150μ秒、すなわち処理レーザの放射が中和され得る時間の15%を超えないようにし得る。] 図2e [0035] 図1のシステムでは、ミラーM1を、ファイバー2が埋め込まれたブロックを用いて構成し得る。ブロックB1の一つの面1を、ファイバー2の軸に対して傾斜した平面に沿って機械加工する。次いで、この面1を反射性(例えば金属化)にし、得られた反射面において、ゾーンz1を非反射性にする。このために、例えば、ゾーンz1の位置にある反射面の品質を低下させるために、十分にエネルギーのある光ビームをファイバー2によって伝達させる。] 図1 [0036] 図4に、ミラーM1の代替的な実施形態を示す。このミラーは支持板S1を備え、支持板S1の1つの面は、ポリマー材料の層で被覆されており、そこで体積型回折格子が記録されている(ブラッグ格子)。さらに、支持板および回折格子にはホールT1が貫通していて、ファイバー(または一連のファイバー)を取付けることを可能にしており、その放射端部によって、ゾーンz1を通して光を放射することができる。] 図4 [0037] 図5を参照して、上述の発明によるポインティング方法を実施する、より完全なポインティングシステムを説明する。] 図5 [0038] 光源S1が、第1のミラーM1を通して光ビームFS1を放射する。このミラーは、図3および図4を参照して説明したようなものである。それゆえ、ミラーを通るこの光ビームの放射ゾーンz1は非反射性であるか、または弱い反射性である。] 図3 図4 [0039] ビームを指向させるための第2のミラーM2が、第3のミラーM3の方へビームを反射させ、それにより、ゾーンZ1に向かってフォーカスされるべきビームを、ターゲットC1において処理できるようになる。] [0040] ポインティング調整光源E1が光ビームFE1を放射し、この光ビームFE1が、照明ゾーンZ2においてターゲットC1を照明する。このゾーンZ2は、ゾーンZ1よりも遙かに大きい領域を有し、ゾーンZ1を取り囲んでいる。] [0041] ビームFE1の光の少なくとも一部はターゲットによってミラーM3の方へ反射され、ミラーM3はその光をミラーM2の方へ反射させる。次いで、この光はミラーM1によって反射され、その後ミラーM4によってカメラCAの方へ反射される。] [0042] しかしながら、上述のように、ビームFS1が放射されたミラーM1のゾーンz1は、あまり反射性ではない。それゆえ、カメラCAは、ターゲットの像を受光し、そこでは、ブラインドゾーンZAが、ターゲットの像の残りの部分より明るくないかまたはそれとは異なる色であるように見える。それゆえ、カメラによって取得された像は、ブラインドゾーンZAを局在化させることを可能にする。] [0043] 処理レーザビームFS2のポインティングの制御に関して、システムは、図5のポインティングシステム全体のプレポインティングを制御する中央制御回路CCを含み、ビームFS2およびFE1を、処理されるべきターゲットC1に実質的に向けるようにする。] 図5 [0044] このプレポインティングは、標準偏差3σで約500μラジアンの精度で1〜3度のフィールドを網羅するIR画像化システムによって提供されたデータに基づいて行われる。] [0045] 次いで、図5のポインティングシステムを作動させる。照明光源がビームFE1を放射し、このビームがターゲットC1で反射される。上述のように、撮影装置はターゲットの像を受光する。] 図5 [0046] この像は、ブラインドゾーンZAのサイズおよびターゲット上のその位置を確認する処理回路CTに伝達される。] [0047] ブラインドゾーンのサイズが、ターゲットのサイズよりも大きい(あるいは任意にそれと等しい)場合、処理回路は、ミラーM2の角度を変えて、それにより、ブラインドゾーンZAが、ブラインドゾーンの直径と少なくとも等しい距離だけ撮影装置においてオフセットされるような値だけ、ビームFS2を角度を有して変位させる。] [0048] 撮影装置が取得した像は、ブラインドゾーンの中心と、処理されるべきターゲットC1の選択されたゾーンとの間の距離を測定する処理回路CTに伝達される。] [0049] 次いで、リンクct1を介して、処理回路CTはミラーM2の向きを制御して、ちょうど行われた測定の結果に応じてビームFS2の向きを調整するようにする。リンクct2を介してミラーM3も制御して、フォーカシングを調整するようにしてもよい。] [0050] 撮影装置はカメラを使用し、そのカメラは、1.5μmのスペクトルレンジで作動し、かつ、シャッターシステムを、昼夜を問わず、0.15〜0.3mのターゲット上での解像度を有する像を提供する照明レーザによって生成された短パルス(約0.5μ秒)の戻りに同期させて、1kHzの速度で動作する。この場合、サンプリング速度は、放射光学系とターゲットとの間に配置された大気チャネルの変動を補正するために必要な通過帯域に適合される。] [0051] 図5のシステムでは、光源S1およびE1によって放射された波長は、好都合にも異なる値を有する。特に、光源E1によって放射された波長は、光源S1の波長帯には含まれない。そこで、本発明は、光源E1によって放射された波長(または波長帯)を、カメラの方へ伝達させることができるスペクトルフィルタF1を提供する。これにより、カメラによって取得された像の低下を避けるために、ターゲットによって反射されたビームFS2の波長が戻される危険性を低減する。] 図5 [0052] 例えば、光源E1の放射波長を、1.5マイクロメートルとし、および光源S1は約1.08マイクロメートルで放射し得る。]
权利要求:
請求項1 レーザビームをポインティングするためのシステムにおいて、−処理レーザビーム(FS1、FS2)をターゲット(C1)に向けて放射するための少なくとも1つの処理レーザ光源(S1)であって、前記処理ビーム(FS1)は第1のミラー(M1)の非反射性ゾーン(z1)を通って伝達され、前記ミラー(M1)は、ターゲットから反射した照明ビーム(FR2)を受光するように画像化システム(CA)に戻すことを可能にし、第1のミラー(M1)の前記低反射係数ゾーン(z1)は、画像化システム(CA)に向かってシャドウゾーン(ZA)を誘起する、処理レーザ光源(S1);−前記処理ビームを受光し、かつ前記処理ビームをターゲットに向けて反射させるための第2のミラー(M2);−照明ビーム(FE1)によって前記ターゲットを照明するための照明光源(E1)、−ターゲットに向けて前記ポインティングシステムの向きを制御するための第1の制御回路(CC)、−定められた角度だけ処理ビーム(FS1)を変位させ、画像化システムによって取得した像に基づいて、ターゲットのゾーン(P1)の位置と処理ビームのスポットの位置との間の距離(D2)を測定し、次いで、前記測定した距離(D2)に対応する角度だけ照明ビームを反対側に変位させ、処理ビームの角度的な変位は、ターゲットの位置の測定がシャドウゾーンによって乱されないような振幅を有する、第2の制御回路(CT)を含むことを特徴とするシステム。 請求項2 処理ビーム(FS1)が変位される前記角度が、画像化システム(CA)において前記シャドウゾーン(ZA)の直径に対応していることを特徴とする請求項1に記載のシステム。 請求項3 第2のミラー(M2)から受光した光を前記ターゲット(C1)に向けて反射させる、または逆に、ターゲットから受光した光を第2のミラーに向けて反射させるための第3のミラー(M3)を含み、この第3のミラー(M3)によって、第2のミラー(M2)から受光したビームのフォーカシングを調整することが可能となることを特徴とする請求項2に記載のシステム。 請求項4 第1のミラー(M1)から受光した光を受光し、かつそれを画像化システム(CA)に向けて反射させる第4のミラー(M4)を含むことを特徴とする請求項3に記載のシステム。 請求項5 前記処理ビーム(FS1)が第1の波長または波長帯を有し、前記照明ビーム(FE1)が、第1の波長または波長帯とは異なる第2の波長または波長帯を有し、システムが、第1のミラー(M1)と画像化システム(CA)との間に配置された、第2の波長または波長帯のみを画像化システムに伝達するスペクトルフィルタ(F1)をさらに含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のシステム。 請求項6 処理レーザ光源(S1)が、放射光ファイバーまたは複数の放射光ファイバーの組立体を含み、その一方の端部が前記反射面(1)と同一平面にあり、前記端部の表面は、ほとんどまたは全く反射させない前記ゾーン(z1)を構成し、反射面および前記端部の表面は同じ平面にあって、放射光ファイバーまたは放射光ファイバーの組立体の軸に対して傾斜していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のシステム。 請求項7 前記第1のミラー(M1)が、体積型回折格子で被覆された面を含み、その面は、前記ゾーン(z1)内に、前記処理ビーム(FS1)を通過させるホールを含んでいて、その回折効率は、ターゲットから反射した照明レーザの準単色放射を偏向させるために決定されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のシステム。
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引用文献:
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法律状态:
优先权:
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